ママの症状・感情

しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

投稿日:2017年5月23日 更新日:


beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

 

しつけ虐待の明確な境界線は、どこにあるのかはっきりと答える事ができますか?

 

「虐待だなんて、酷い!理解出来ない!」そう感じているママも、しつけとの線引きはきちんとできていますか?

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

 

最近のニュースの中で、明らかに子供に対して深い愛情があるけれど、しつけをやり過ぎてしまったのではないかと考えられるような事件も耳にするようになりました。

 

正に「自覚がない」故に、一概に愛情があるかないかで虐待かどうかを決めつけることの出来ない複雑な問題です。

 

今回は、そんなしつけと虐待の線引きについて考えてみたいと思います。

 

しつけとは何か

beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

しつけとは、日常生活での行儀作法や生活慣習の型を身につけさせることをいい、おもに家庭内での初期教育をさす

「日本大百科全書 」参考

 

しつけの基本は親子間の信頼関係がきちんと成り立っている事が土台にあり、その上で子供がまだ身につけられていない、日常生活において必要な事や善悪を親が愛情を持って教える事です。

 

また、子供が社会生活を送る上で大切な事を自分自身でコントロールできる力を身につけられるように導く事です。

 

よって、そこに親の怒りの感情は含まれません。

 

虐待とは何か

beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

虐待とは、惨い事をする事をさし、児童虐待とは子供に意図的に身体的・精神的苦痛を与える行為の事をさす。ここには性的虐待、育児放棄、情緒的虐待(ことばによる虐待や心的外傷を残すような懲罰など)を含む

「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典」参考

 

一方、虐待は、親が自分のイライラなどの感情を子どもへぶつける事で解消しようとする行為であるといえます。

 

例えば、「子供が泣くから、煩わしいので叩いた」というのは自分の為に子供を叩いているという事になり虐待になると考えられます。

 

また、子供とは無関係に嫌な事があり、そのイライラした感情を晴らす為に、殴ったり、食事を与えなかったりする事や、自分が遊びたいからといって子供の食事を作らず放置して出かけてしまったりする事(ネグレクト)も虐待です。

 

スポンサーリンク

 

虐待のパターン

beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

では、虐待にあたる行為にはどのようなパターンがあるのでしょうか。

 

(1)子供のした行動が間違っていた時に「教える」為ではなく、その日の気分や思いつきで怒る

 

(2)毎日言っている事がコロコロ変わる(自分の都合の良いように変えている)

 

(3)子供の身体的、精神的苦痛になるような罰を与えている

 

(4)自分の気をただ晴らす為に感情的に怒っている

 

(5)躾と称する行為がどんどんエスカレートしていく

 

虐待の基本は、親のその時の気分で気に入らない事があった時に子供の気持ちを全く汲まずに言う事をきかせて黙らせるところにあります

 

子供の為に叱るしつけとは根本が違いますね。親の感情を子供に押し付けたり、恐怖によって子供を支配しようとする事が多いです。

 

しつけのかたち

beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

 

(1)しつけは子供の未来の為に何度も同じ事を子供が理解するまで教え諭します。

 

(2)しつけは例え子供を叱る事になっても必ず子供の為に叱る理由が必ずあります。

 

(3)しつけは感情的に怒るのではなく、悪い行いをした際に叱ります。

 

「叩いて教える」というやり方はしつけなのでしょうか?そこには子供の為という深い愛情があるのかもしれません。

 

しかし子供にすれば、「二度と叩かれたくないからやる」がいう事を聞く理由になりかねません。

 

それをしなければならない、そもそもの理由がわからないまま過ぎてしまう事があります。

 

また、子供にとって理由はどうであれ、「叩かれる」という恐怖があまりにも強過ぎて、そこから得るものは全くと言って良い程ありません。

 

やはり恐怖で子供に教える事は間違っていて、できるだけ手をあげずに教え諭す事が必要です。

 

*まとめ*

誰でも子供に対してイラッとして感情的になってしまった事はありますよね。

 

親だって人間です。立派な口答えをしてくる子供に対して怒りの感情が湧かないはずはありません。

 

そこで例え、大きな声で怒鳴ってしまったとしても、怒鳴っている内容が自分の感情を晴らす為ではなく、子供の行いに対して教える為であったり、心から子供に伝えたい!と思う気持ちが大声になってしまっているのであれば、それは「しつけ」です。

 

「黙って親の言うことを聞け!」と、親の言い分だけを無理やり押し付ける事を目的として叱っていないのであれば「虐待」にはならないはずです。

 

beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

 

そこには、子供との信頼関係が存在しているはずです。子供も本心では悪いと分かっている事も少なくありません。

 

虐待とは子供の体や心をボロボロにしてしまう行いです。どんなに子供の為と言っても、その行為が子供の体や心を傷つけているのだとしたら、それは虐待かもしれないと疑ってみる事も必要です。

 

自分が日頃している事が果たして「しつけ」なのかどうかを、もう一度振り返る習慣をつけてみて下さい。

 

しつけと虐待の境目は、子供を個人として尊重する事ができるか否かにあると思います。

 

子供も一人の人間です。親とは違った考え方や意見が成長とともに出てくる事は当然の事ですよね。

 

親もその事を理解して、子供の考えや意見を尊重してあげることが出来れば、決して「虐待」は起こらないはずです。

 

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…
beautiful-931152_640 しつけとの線引きはどこ?虐待する親の気持ちが理解出来ない!

I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

-ママの症状・感情
-, , ,

執筆者:

関連記事

産後の性行為はいつから?性欲がなくなってしまったママへ

  「出産後に性欲がなくなってしまった」とセックスレスを悩むママは多いです。実際私もそうです。   パパのことが嫌いになった訳ではないのですが、それどころではない!というのが正直な …

産後クライシスを乗り越えた!もう一度夫を好きになる方法

    産後クライシス|夫婦仲を復活させよう!夫を愛せないママへ より続いています。   産後クライシスは、これが原因という訳ではなく、様々な問題が複雑に絡み合って起こっ …

子供を怒鳴ってしまう度に後悔!怒鳴ることをやめたいママへ

  子供が言う事を聞いてくれない時、子育ての大変さを実感しませんか?子供は、何もわからない、反抗しない可愛い赤ちゃん時期から成長するに従い、自我が芽生えてきます。   自分の思うま …

子育ての失敗と後悔がママを育てる|自信がないママ読んで!

    子育てをしていると、時に「自分のしていた事は間違っていたのではないか」と悩まされる瞬間が本当に沢山あります。   ママは我が子のためになることなら、何だってしてあげたい! …

産後の尿漏れが治らない!4ヶ月過ぎても続く場合の改善方法

     産後の気なる症状として尿漏れがあります。   恥ずかしいと感じていて、あまり人に相談できずに悩んでいませんか?産後の尿漏れは特別な事ではありません。よくある症状です。私も …

スポンサーリンク

*スポンサーリンク*



*大人気*おすすめの記事

 

*大人気!おすすめ記事*

なぜか母親にイライラする!中学生は母が大好きだけど大嫌い

私は子供と仲良しです。夫もですが、小学校、中学校…そして大学院の今も、買い物や食事とよく出掛けます。さすがに映画に行くことは最近ありませんが。

→続きを読む

子供を怒鳴ってしまう度に後悔!怒鳴ることをやめたいママへ

子供が言う事を聞いてくれない時、子育ての大変さを実感しませんか?子供は、何もわからない、反抗しない可愛い赤ちゃん時期から成長するに従い、自我が芽生えてきます。

→続きを読む

4歳の反抗期!すぐふてくされる子供に気持ちを伝える接し方

「魔の2歳児」と呼ばれるイヤイヤ期がようやく終わって、なんだか穏やかな育児の予感…と思っていたのも…

→続きを読む

赤ちゃんがえづくオエッが心配!吐きそうになる原因と対策

赤ちゃんが「オエッ」と吐きそうなしぐさをする事はありませんか?私の娘は、離乳食を始めてすぐの頃から…

→続きを読む

「ワンオペ育児」ママは限界!夫は、やる事が中途半端なの!

ワンオペ育児をママの生活スタイルで2種類に分けました。1つ目が、パパが単身赴任などで家に居ない…

→続きを読む

小学校受験|呑気な夫にハラハラドキドキしているお受験ママへ

日頃、小学校受験に向けて頑張っている子供さんのために、ママもパパも努力を惜しまず奮闘されていることと思います。と言いたい所ですが…

→続きを読む

赤ちゃんが急にパパを嫌がる「パパイヤ期」を乗り越えよう!

子供に嫌われてしまったと感じるパパ、結論から言うと子供はパパが嫌いではありませんよ。

→続きを読む