乳児(0歳から)

赤ちゃんの誤飲|家庭内で事故が多いものと防ぐための対策

投稿日:2017年6月18日 更新日:

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ほんの少し前までは、同じ場所でずっと過ごしていた赤ちゃん。

 

次第に寝返りを打つようになり、身体を起こし始め、座ったりハイハイしたり…行動範囲が広くなっていきますね。

 

赤ちゃんのそんな時期に一番注意しなければならないことの1つに「誤飲」があります。

 

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赤ちゃんが成長していく上で何でも口に入れようとする行為はとても大切だと言われていますが、本当に注意をしていなければ危険な時期であり、ママは育児が一段と大変になってくる時期と言えるかもしれません。

 

誤飲は窒息や中毒などの恐れがあり、命に関わるためとても危険です。今回は誤飲についてご紹介します。

 

誤飲の原因

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赤ちゃんは5~6か月から手につくものを手あたり次第に口に持っていき、なめたり、口の中に入れたりするようになります。

 

しかし、この時期の赤ちゃんは、その物が食べれるものか食べられない物かどうかを判断することができません。食べれない物を口に入れ、誤飲することがあります。

 

人間は食べ物が食道に入ると、気管が閉じますが、赤ちゃんは大人に比べ、呼吸数が多いので、気管が開いている時間が多いため、間違えて気管に入ることがあり誤嚥を起こりやすくなります。

 

誤嚥(ごえん)とは

食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと。また異物を消化管内に飲み込んでしまうこと。Wikipediaより引用

 

まだ歯がほとんどない為、食べ物または、物を噛み砕く事ができず、そのまま飲み込んでしまいます。

 

誤飲の起こりやすいもの

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誤飲が起こる最も多い場所は、家庭内です。家庭内にあるもの全てが誤飲の対象物となってしまうので、大人が注意をしてあげなければいけません。

 

特に兄弟、姉妹のいるご家庭では、上の子のおもちゃや遊んでいるものが色々な所に存在するので注意が必要です。

 

以下の表は平成27年度の家庭用品等による小児の誤飲事故のべ報告件数(上位 10 品目)です。

 

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 タバコ

タバコは、誤飲の中で非常に割合が高いのですが、これは大人の注意により防ぐ事ができる誤飲です。タバコは乳幼児にはとても害の多いものです。

 

乳幼児はたった1本のタバコを摂取しただけで致死量に達すると言われています。

 

また、水に溶けたタバコはニコチンが水分の中に溶けだし、危険度が高まります。ですから、空き缶やペットボトルに水を入れて灰皿代わりにする事はやめましょう。

 

バコの誤飲はハイハイやつかまり立ちをするようになる6~11か月が全体の半分近くを占めています。

 

タバコを吸うパパやママは、ついうっかりが原因で子供を命の危険にさらしてしまう事にも繋がりかねません。

 

また、タバコはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスク原因ともいわれており、受動喫煙防止のため、妊婦や子供の近くで吸わないようにするなど喫煙者のマナーやモラルがとても大切です。

 

赤ちゃんがいる家庭では家族全員が協力しあいタバコはできるだけ家庭内に持ち込まないようにするなど協力する事が必要です。

 

 電池・磁石

使い切っていない電池は、放電をする事があり、食道や胃のを傷つけたり、胃の中で電池が壊れると強アルカリ液が漏れ出し、胃に穴をあけてしまう事もあります。

 

更に、2つ以上の電池・磁石や、磁石と金属を一緒に飲み込むと、消化管等に張り付いて穴があいたり、くっついてしまって取り出せなくなる危険もあります。

 

電池は家庭内のいたるところに存在しています。

 

最近のおもちゃは簡単に電池部分のふたが開けられなくなっているものも増えていますが、リモコンや目覚まし時計、ガスコンロなど子供用品として作られていないものは簡単に電池が取り出せてしまいます。

 

日ごろから電池の保管は絶対に子供の手の届かない場所にし、更にその他の生活用品で電池が簡単に取り出せてしまう物には十分な注意が必要です。

 

我が家では、生後8か月になる娘が、今なんでも口に入れる時期に突入しており、電池対策としてテレビとリビングのエアコンのリモコン以外のリモコンから電池を抜いてあります。

 

家の中にはリモコンが沢山あり、照明のリモコン、DVDのリモコン、CDコンポのリモコンなど普段使用頻度の少ない物は電池を入れておかない事をお勧めします。

 

電池の数が多ければ多いだけリスクが増えますので、すぐに管理できるものだけにしておくと良いでしょう。

 

8位 食品類

窒息する可能性のあるものとして気道を詰まらせる大きさのものに注意が必要です。

 

食べ物の大きさについては、食べさせる時に注意していると思いますが、固めで弾力がある物(チーズやおもち)、水分の少ない固めの物(リンゴなど)、そのまま飲み込める物(あめ、ミニトマト、など)を与える時は必ずそばにいて、よく観察しながら食べさせて下さい。

 

また、ピーナッツなどの豆類は咽頭を通ってしまいますが、気道を詰まらせる大きさなので誤嚥などを引き起こす危険があります。

 

ピーナッツ位の大きさの食べ物は食べれたからと言って安心するのではなく、むせていないか、苦しそうにしていないかなど飲み込んだ後の様子も確認しましょう。

 

  

 

ママやパパが出来ること

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■届くものは全て場所移動

我が家では、8カ月の娘が、リビングにある引き出しを開けられるようになったので、今まで入っていた物を全部別の場所に保管し、その引き出しは空にしています。

 

もし保管する場所がなければ子供が開けられないようにする対策が必要です。引き出しごと手の届かない場所に移動させるか、紐で結んでしまっても良いでしょう。

 

■母子手帳の活用

母子手帳の中に誤飲防止ツールとして、子供の口に入ってしまう大きさがチェックできるページがあります。迷ったら母子手帳を参考にしてみて下さいね。

 

■上の子のおもちゃ箱に注意!

私は上の子のおもちゃが不安でした。細かい物をしまっても、しまっても色々な所から出てきたり、おもちゃ箱の底の方に落ちていたりしました。

 

上の子にも、「妹が何でも口に入れてしまって危険だ」という話をし、理解はしていて、子供なりにお片付けは以前よりはるかに丁寧にやってはいると思うのですが、やはり子供なのでやり残しや見落としが必ずあります。

 

その為、しばらくおもちゃ箱をやめました。

 

おもちゃ箱だと箱の下の方に危険な物が沢山落ちている事が多いからです。全てのおもちゃを棚に見えるようにしてしまう事で雑に箱にぽいぽいと何でも入れてしまう事ができなくなりました。

 

細かいビーズやブロックは遊ぶ場所をテーブルの上だけと限定しました。

 

上の子には少しの間、窮屈な遊び方をさせてしまう事になるのですが、「ずっとこのままではない」「妹が分かるようになるまでだから」と話をし、納得してもらっています。

 

口だけじゃない!危険な事例

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少し大きくなってくると、子供の好奇心は加速して、口だけに限らず、目・鼻・耳などに入れることもあります。

 

鼻に…

先日、幼稚園のお母さんが「下の子の息が臭いから病院に連れていってくる」と話をしており、翌日状態を聞くと、鼻の中に大量のティッシュが詰まっていて、その一部が腐っていた事による異臭だったと判明しました。

 

子供本人も苦しそうにしていた訳でもなかったので異臭がするまで全く気付かなかったとそのお母さんは言っていました。

 

耳に…

ピーナッツを耳に入れてしまったお友達もいました。

 

親子で飲み会に参加している最中、親の席と子供達の席が離れていたため、親の目の届かない所で、子供がおつまみのピーナツをふざけて耳の中に入れて取れなくなってしまいました。

 

楽しく飲んでいた席を後に、急遽、病院へ連れて行くことになりました。(耳鼻科医院で取れました。)

 

*まとめ*

 誤飲は、周りの大人が十分に注意をはらい、気を付けていれば防げる事も多い事故です。まずは誤飲しやすいものをチェックしてみましょう。

 

子供はどんどん成長していきますのでその時の年齢に合わせた対策が必要になってきます。

 

子どもの誤飲は、親が見ていないときに起こることも多くあります。

 

変な咳をしたり、呼吸の仕方がおかしいなど誤飲したかもしれないと思った時には、躊躇せず医療機関を受診する事をお勧めします。

 

もし、誤飲したかもしれないと思っても、子供の様子に変化がなく、元気そうにしていて受診を迷うならば、8000番に電話してみましょう。

 

対処方法や受診可能な病院を探してくれるので、相談してみることをお勧めします。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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