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歩行器のメリット・デメリット|赤ちゃんによくない?必要?

投稿日:2017年9月7日 更新日:

 

baby-2586755_640 歩行器のメリット・デメリット|赤ちゃんによくない?必要?

 

赤ちゃんの腰が座り、ハイハイができるようになると危険な事が増えます。

 

また、ママの後追いが始まると赤ちゃんはママの事を泣きながらずっと追いかけてくるので家事がはかどらなくなる時期があります。

 

そんな時に活躍するアイテムが「歩行器」です。

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しかし、歩行器を使うと「赤ちゃんの歩く事への自立を遅らせてしまう」という考え方もあり、使用すべきか悩んでしまいますね。

 

今回は歩行器のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

 

歩行器の使い方

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歩行器とは、赤ちゃんが歩き出すまでに歩行をサポートするアイテムです。車輪のついている円形の台の真ん中に穴があいており、そこにパンツ型の座る場所に赤ちゃんを座らせます。

 

赤ちゃんの足がちょうど床に軽くつく程度の高さに調節し、赤ちゃんが自分で足を動かすと車輪の力を借りて進む事ができる仕組みになっています。

 

今の歩行器には子供が興味を示すようなおもちゃがついている歩行器が沢山あります。ですから歩行をサポートするだけでなく、赤ちゃんを一人で遊ばせておけるアイテムとしても使われています。

 

また、テーブルがついている歩行器もあり、そのまま食事をさせる事ができる歩行器もあります。ママの使用したい用途に合わせて歩行器を選びましょう。

 

歩行器は赤ちゃんの腰がしっかりすわってから使用できるようになるので、早い時期から歩行器を使えば歩くのが早くなるという訳ではありません。

 

適正な時期に適正な期間のみ使用するようにしましょうね。

 

歩行器の使用期間

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では、歩行器はいつ頃から使用し始めて、いつ頃までに使用を終了するべきなのでしょうか。

 

先ほども述べましたが、歩行器の使用ができるのは腰がきちんとすわってからです。早い子だと7か月頃から使用できる子もいます。

 

SGマークがついている商品の使用基準だと「生後7か月から15か月」と記載されています。しかし7か月でも腰がしっかりすわっていない場合は腰や足にも負担をかけしまうため使用できないので注意してください。

 

また、使用終了目安の15か月というのは13か月ですね。赤ちゃんが歩き始めるのが大体1歳頃なので平均的に赤ちゃんが自分の力で歩く事ができるようになるまでの使用という事になります。 

 

歩行器のメリット

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歩行器は絶対に使用する育児アイテムではありません。昔は多くの家庭で当然のように使用されていた様ですが、現在ではデメリットの声もあり、使用する家庭が減ってきているようです。

 

そんな中で歩行器を使用する事にはどんなメリットがあるのでしょうか。

 

    赤ちゃんのご機嫌が良い

歩行器に乗っている間は機嫌が良いという話は良く聞きます。実際に児童館に歩行器があり、娘の友達の子供を乗せてみるととても喜んでいました。

 

興味をそそるおもちゃが付いている事や、自分で行きたい場所まで、スイスイと動けてしまう事が楽しい様です。

 

また、その子は月齢が低い時から座る事が嫌いで、常に足を伸ばして立とうとしている様子が頻繁に見られるような子でしたので、自力で立って歩く事ができる歩行器はすぐにお気に入りになりました。

 

歩行器から出そうとすると大泣きをして嫌がるほどでした。

 

その様子を見て、私の次女も乗せてみたのですが、次女は大泣きして乗る事を嫌がりました。歩行器は座って遊ぶ事が嫌いな子や立つ事が好きな子に、とても向いているアイテムのようです。

 

しかし私の娘のように嫌いな子もいますので、必ずしも機嫌が良くなるという訳ではありません。赤ちゃんが嫌がる時には無理に乗せたりしないようにしましょう。

 

    赤ちゃんが一人で遊んでくれる

歩行器には赤ちゃんの興味を示すおもちゃが付いているものがあります。

 

歩行器に乗せている間は目を離してはいけませんが、見える近い範囲でご機嫌に遊ばせておくことでその間に火を使う家事などをする事ができます。

 

ママの後追いで家事が進まない時など、歩行器に少しの間だけ乗せて遊ばせておくという使い方ができますね。

 

    危険な場所から遠ざけてくれる

私の次女が今、つかまり歩き、高速ハイハイの時期で少し目を離すと洗面所の棚を開けていたり、トイレのドアが完全にしまっていない時にトイレに入ろうとしていたりと危険な行動が増えてきています。

 

歩行器の周りには大きな円盤がついているので狭い場所には入っていけませんし、手を伸ばしても扉を開けたりする事ができない為、そのような危険から守ってくれます。

 

    歩行器で食事をさせる事ができる

歩行器としてではなく、食事をさせるテーブルの代わりとしても使っている人が多いようです。7か月頃からの赤ちゃんはじっと座ってご飯を食べてくれる事があまりありません。

 

私も娘をテーブルに座らせて食事をさせる事に苦労しています。どうしても立ち上がりたかったり、テーブルの上に登ろうとしたり、ろくに食べずに降りたいと泣きわめいたりと大変です。

 

そんな時、歩行器は子供を乗せたまま食事をさせられるのでとても便利です。 

 

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歩行器のデメリット

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歩行器は歩行のサポートだけでなく、その他の育児の負担を軽減してくれるアイテムである事がわかりました。

 

とても便利そうですが、今歩行器を使用しない家庭が増えているデメリットにはどんな事が考えられるのでしょうか。

 

    足腰の発達が遅れてしまう可能性がある

ちょっと使っただけでは、勿論そんな事にはなりませんが、歩行器に頼りすぎて、毎日長時間乗せたままにしてしまうと腰や足の筋肉の発達を遅らせてしまう可能性があるという事です。

 

赤ちゃんの成長過程には必ずその時に必要な要素があり、ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きなどをする事によって腰や足の筋肉が鍛えられたり、バランス感覚を養い、その力を身につけた上で一人で歩く事ができるようになるのです。

 

歩行器はつま先だけでも前に進む事ができてしまうため、足腰の筋力が使われず、発達が遅れてしまいます。歩行器を使用する時には長時間の使用は避けましょう。

 

    転落、転倒など事故の可能性

歩行器を使用する際には必ず安全な場所で使用する必要があります。玄関などの高い場所での使用、階段付近での使用は転落の危険がかなり高いです。

 

歩行器は少しの力でも車輪がついている事で前にスイスイ進んでしまいます。気づいた時には追い付けないという事も考えられますので、2階では使用しない、ドアを閉めて、ママの見える範囲で乗せるなどの注意が必要です。

 

また、電気のコードやおもちゃなどが落ちていると転倒の危険もあります。赤ちゃんを乗せる際には周りに家具がないか、コードや落ちているものがないかなど確認して使用しましょう。 

 

    危険な物が目に入る

歩行器に乗ると赤ちゃんの視線が高くなります。その結果、ハイハイなら目に入る事のないような高さの物が目に入ってきます。机の上にあるものなら、思いっ切り手を伸ばすと届いてしまう事があるかもしれません。

 

普段危険な物を上に置いている事で逆に危険な物が目に入ってしまう様になる事を心にとめておく必要があります。

 

    場所を取る、壁などにぶつかる

歩行器は大きいです。そして円盤の台が家中を動き回るので、壁や柱にどんどんぶつかります。

 

義理の実家では歩行器を購入していたのですが、赤ちゃんは凄く喜んでいる反面、「家の壁紙が傷だらけ、家具の角など色が剥げてしまった!」と嘆いていました。

 

また、歩行器に乗っていない時にかなり家の中のスペースを取ります。私の家はマンションなので歩行器をおいておくスペースがないと感じました。

 

*まとめ*

歩行器は、使用する際にメリットやデメリットをきちんと把握した上で適正な使用をすればママの強い味方になってくれるアイテムです。しかし、私の娘のように歩行器を嫌がる赤ちゃんもいます。

 

歩行器が気に入るか駄目かは乗せてみないとわからないので、レンタルしてみても良いかもしれませんね。

 

歩行器は歩行のサポート以外にもおもちゃとしてや、食事台などとしても活用する事ができるので、レンタルをしてみて子供やママのニーズに合ったら購入を考えましょう。

 

しかし、歩行器に頼りすぎてしまわないように気を付けたい所です。

 

赤ちゃんがご機嫌で一人で遊んでくれるからといって長時間の使用は赤ちゃんの発達の妨げになりますし、ママとのコミュニケーションの時間が減ってしまいます。

 

歩行器を購入する際は、ママがどんな目的として歩行器を活用したいかを考えてから選ぶと良いと思います。

 

いずれにせよ、歩行器だけで歩くようになる訳ではないので、歩行器を購入する際にはメリットとデメリットを理解してママの考えにあった歩行器を見つけて下さいね。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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