乳児(0歳から)

離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

投稿日:2017年4月27日 更新日:


face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう 

離乳食がすすまない!

 

慣れない育児に奮闘し、随分と赤ちゃんがいる生活に慣れてきた6ヶ月頃、ママを悩ませる問題が始まります。

それが離乳食です。

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私も長男の時にとても悩みました。全く離乳食を食べてくれなかったのです。2人目の長女の時にも再度、離乳食問題に直面しています。兄と同じく食事を嫌がり、口を開けてくれませんでした。

 

結果を先に述べると、私は、それなら一旦離乳食を中断してみよう!と思い立ち離乳食を一時中断することを試みました。

 

その様な考えに至った根拠をお話ししたいと思います。

 

離乳食の悩み

 face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

 

まず、皆さんが離乳食を始めて困っている事はどんな事なのでしょうか。

 

厚生労働省「平成17年度乳幼児栄養調査」によると

 

■食べ物の種類が偏っている

■作るのが苦痛・面倒

■食べる量が少ない

■食べるのをいやがる

■食べさせるのが苦痛・面倒

■子供がアレルギー体質

■開始の時期が早いと言われた

■開始の時期が遅いと言われた

■開始時期が分からない

■作り方がわからない

■相談する人がいない。場所がない

 

少し前の調査になりますが今でも同じような悩みを持つママさんは多いと思います。やはり私の悩んでいた食べる事を嫌がるという問題もランクインしています。

 

また、作り方や時期がわからない、作るのが大変など、離乳食は本当に難しくて大変と思われている方が沢山いるのではないでしょうか。

 

それは離乳食の本にとても丁寧に詳しく時期や硬さ、量、作り方、メニューまでもが書かれているからなのです。とても親切に書かれているからこそ私たち母親は気が重くなってしまうのです。

 

補完食という考え方

 エネルギーを食事で補わなければいけない時期と量

下の図は、2歳までの乳幼児が必要とするエネルギーと、そのうち母乳でまかなえるエネルギー量のグラフです。

 

face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう*WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」より*

 

 グラフから、月齢6カ月を過ぎると食事で補わなければいけないエネルギーが発生してくる事がわかります。大体6ヶ月頃から離乳食を始めるママさんが一般的です。

 

私の場合、娘が5ヶ月頃から大人が食事をしているとヨダレを垂らしてじっと見るようになったので、6ヶ月から離乳食を始めました。

 

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離乳から補完の考え方へ

しかし、いざ食事を与え始めると全力で嫌がる様になりました。そこで、私が今回注目したのは離乳食という乳離れする為の食事ではなく、WHOが推奨している補完食という考え方です。

 

補完食の目的は「月齢6カ月~23カ月の子どもに、母乳やミルクでは足りなくなったエネルギーと栄養素を補うこと」です。

 

マニュアルからの解放

face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

 

この補完食という考え方に変えてから、私は自然と離乳食からのプレッシャーから解放されました。日本人は私も含めマニュアル通りに進めれば安心という感覚があると思います。

 

「○ヶ月だからこの位の固さ、量、○回食にしなければ!」という風にマニュアル化した食事にするとその通りにならなかった時に悩みの種になってしまいます。

 

私は長男の時にムキになって子供に食べさせようとしました。私の「食べさせるぞ!」という意気込みが伝わってしまい、異常に食事を嫌がるようになってしまったのです。

 

食事は楽しいもの!

長女(2人目)の「離乳食を食べない問題」にぶつかった時、まず大切にしたのは食事を嫌な時間にさせないという事です。その為に嫌がる時は無理強いしない事を徹底しました。

 

face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

 

食事の時間には椅子に座らせて娘の離乳食も並べて、家族が楽しそうに食事をしている場に参加させる事で食事は楽しいものだという事が伝われば良いかなと思っていました。

 

その中で娘が何度かスプーンを持って舐める様子が見られたので食事にチャレンジしましたが、やはり食べる事はまだ嫌だったようで、また泣いてしまったのでやめました。

 

とにかく楽しく!を心掛けたのです。

 

こだわらない!無理強いしない!

育児書に記載の量や硬さにこだわることなく、子供が食べたくなった時に食べたい量だけでいいのです。

 

今はまだ食べたくないのかな、とママが判断すれば中断するべきです。ただ食事の際はみんなと同じテーブルにはつかせましょう。

 

補完食という考え方はとてもシンプルで月齢にこだわる事なく、子供のペースで良いのです。

 

とにかく無理強いはしない事。栄養不足にだけ気を付けていれば良いので、おっぱいは好きなだけあげて大丈夫です。

 

先輩ママは自然と実践していた

離乳食を一時中断して補完食にした事をママ友の一人に話しました。するとその人も離乳食をやめていた時期があったそうです。

 

補完食という言葉は知らなかったけれど、子供が本気で嫌がるので一時やめて、時間をおいて今度は家族の取り分けで始めたら食べたそうです。

 

face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

 

よく考えてみれば、長男の時も離乳食は嫌がっていたので毎回一口食べれば良いほうだったなと思い出しました。

 

それでも1歳の頃には体重も身長も平均より少し大きめ位成長していたので、あんなにムキになって食べさせようとしなくても良かったな、と今なら思えます。 

 

*まとめ*

補完食という考え方は離乳食に比べてかなり自由という事が特徴だと思います。

 

栄養不足にだけ注意すればあとは子供のペースでなんでもありなので、大人の取り分けを少し食べやすい様に工夫、補助してあげればよいのです。

 

子供の食べたいという気持ちに寄り添って楽しく食事の時間を過ごす事がなにより大切な食育の第一歩になるのだと思います。

 

face-1083872_640 離乳食を食べないなら中断!補完食を考えてみよう

 

離乳食を食べてくれないと悩んでいるママさんがいたら、「子供がまだ食べたくないんだ、ならまだいいや」という程度に楽に考えてみて下さい。

 

きっと少し気が楽になると思います。赤ちゃんも人間ですから必ず食べる日が来ます。体重、身長をみてきちんと成長していれば問題ないのです。

 

赤ちゃんにもママにも負担になるような食事の時間を見直してみてはどうでしょうか?

 

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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