幼児 生活編

幼児の公園でのトラブル|子供同士の喧嘩、親はどうする?

投稿日:2017年9月18日 更新日:

 

toddler-372754_640 幼児の公園でのトラブル|子供同士の喧嘩、親はどうする?

 

子供が公園デビューをすると、子供は人との関わり方を覚えていきます。

 

それまではママと2人っきりであったり、大人との関わりが多く、子供は自分優先で、思い通りの行動ができていましたが、他人と関わるようになるとそうはいきません。

 

自分のおもちゃをお友達に貸してあげなければいけない時や、お友達の持っているおもちゃを使いたい時、自分の意に反した事をされた時など思い通りにならない事が増えます。

 

そのような経験をする事により、子供は我慢する事や、思いやりを学んでいくのです。

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初めから上手に譲り合える訳ではありません。

 

時には、自分の思い通りにならずに、その気持ちを言葉にできなくて、手が出てしまう事は子供同士の関わりでは良くある事です。

 

もちろん、手を出してしまう事は良い事ではありません。大人が必ずその行為を注意し、よくない事だと教えてあげる必要があります。

 

今回は、公園で幼児が喧嘩をしてしまった時、トラブルを起こしてしまった時、親はどうすべきかをご紹介したいと思います。

 

子供が他人を叩いてしまった時に親がすべき事

■子供がまだ低年齢の時

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① 止める・辞めさせる

「自分の思い通りにしたい!」そんな我慢の練習がまだ未熟な年齢の子供の場合は、まずは大人が止めに入りましょう。

 

この年齢では加減もわかりませんし、自分の思いのままに手が出てしまいます。

 

相手の子に非があったとしても、怪我に繋がらないように、まずは叩くなどの乱暴な行為を止めましょう。

 

② 相手の子供と親に謝る

乱暴行為を止めたら、相手の子供と親に一言謝りましょう。

 

まだ、子供同士で解決できる年齢ではない場合は、親の態度がその後のママ友との関係に影響を与えます

 

低年齢の子供の場合、手を出して自分の気持ちを表現する事は良くある事なので、きちんと相手のママさんに謝れば、「お互い様ですよ!」と言って下さる方が多いです。

 

中には、「うちの子も、よく叩いてしまうので悩んでいるんですよ」と、同じ悩みを抱えている事もあります。

 

ただ、「子供同士よくある事ですよ」と言う気持ちは、許す側が持つ感情であり、叩いた側が思うのは良くありません。

 

叩かれた子供のママは、自分の子供が叩かれたのですから、良い気分はしていません。

 

叩いた側がきちんと謝る事で、取るに足らないと思える事が、礼儀を尽くさない事で悪い印象になってしまいます。

 

③ 自分の子に注意する

相手の親御さんに一言謝罪をしたら、今度は自分の子供と向き合いましょう。

 

まずはどんな理由があるにせよ叩いてしまうという行為は良くない事だという事をきちんと話します。

 

ここで、ママの態度が重要です。

 

笑いながら話をしたり、子供が遊びながら話をするという事は避け、子供がきちんとママの目を見て真剣に話を聞いているという空間を作りましょう。

 

お友達の輪から少し離れても良いですし、子供がママの話を聞ける場所まで移動する事をお勧めします。

 

④ 手を出してしまった理由を聞く

「どんな理由があるにせよ、手を出してしまうことはいけない事だ」と伝える必要がありますが、子供にも叩いてしまった理由があるはずです。

 

頭ごなしに駄目と注意するのではなく、子供の言い分を聞いてあげて、受け止めてあげる事が大切です。

 

遊んでいた物をいきなり横取りされた、砂場で作っていたものを壊された、など子供の心を傷つけた原因が、相手の子にある場合もよくあります。

 

そんな時は、

「使っていたのに取られちゃったらびっくりするし、嫌だったね」

「せっかく作った物を壊されたら嫌だよね」

などと子供の気持ちを言葉にしてあげましょう。

 

そうする事で、言葉の未熟な小さな子でも気持ちが整理される事があります。

 

⑤ 解決方法をアドバイスする

子供が叩いてしまった理由を聞いたら、今度はその後の解決方法のアドバイスをしてあげましょう。

 

「まだ使ってるから取らないで、と言ってみようよ」

「お砂まだ作ってるから壊さないでって言ってみて」

と相手に自分の気持ちを伝える方法を教えてあげます。

 

お友達に言えない場合は、ママが代弁してお手本を見せてあげるのも良いでしょう。

 

初めはママが

「まだ使ってたみたいなんだ、使いたい時は貸してって言ってから使ってね」

「一生懸命作ったからお砂を壊されたくないんだって、だから壊さないでね」

など代弁する事からスタートし、徐々に自分で言えるように誘導していきましょう。

 

私の娘は小さい頃、自分からは何も言えない子で、すぐに泣いてママに助けを求める子でした。

 

ですからママが代弁する期間が長かったのですが、言葉が上達するに伴って自然と口から「まだ使ってる」などの言葉が出るようになりました。

 

しかし強いお友達もいて、すぐに子供が使っている物を取り上げてしまう子がいました。

 

「返して!」と言っても簡単には返してくれず、相手のママが怒ると、そのおもちゃを遠くへ投げてしまうような事もよくありました。

 

そのお友達と喧嘩になると、娘はすぐに泣いてしまうので、

「自分の口で言わないとお友達には伝わらないよ」

と自分で気持ちを伝える事も大切にしましたが、あまりにも突き放してしまうと、子供が「ママは味方ではない」と逆にすねてしまう事もあります。

 

相手の子が返してくれない時は私が

「まだ使ってたんだって、使い終わったら貸してあげられるからもう少し待っててくれる?」

などと助け船を出すようにしていました。

 

⑥ 子供に謝りに行かせる

子供が叩いてしまった理由を聞いた後は、自分がもし叩かれたら、どんな気持ちになるのかを一緒に考えます。

 

そして「叩かれたら痛いし嫌だ」という思いが共感できたなら、子供と一緒に相手の子供に謝りに行きましょう。

 

その時に、始めは「ママも一緒に行ってあげるから」と子供が勇気が出るように誘導してあげて下さいね。

 

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■子供が幼稚園入園程度の年齢になった時

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① 子供同士のやりとりを見守る

子供が幼稚園に入園する程度の年齢になった時は、最初からママが入っていくのではなく、まずは子供同士のやり取りをよく見守ってあげましょう。

 

この年齢になると物事の善悪が分かってくる年齢です。むやみに大人が介入するより子供同士で解決の糸口を見つけさせる事が大切です。

 

② 喧嘩がエスカレートしてきてしまったら仲裁に入る

子供同士では解決できなさそうな時は、助け舟を出してあげます。

 

ここでもすぐに口を出してしまうのではなく、ママが近づいていくだけでも効果があります。大人が見ているという事で子供の心の中でも大きな影響があるものです。

 

大人が近づいても叩くのをやめなかったり、感情が爆発してしまって収集がつかなくなっている時は大人が仲裁に入り、止めてあげましょう。

 

③ 解決方法のヒントを与える

もし、子供同士が感情的になっていて、解決できなさそうだと判断した場合は、解決のヒントを投げかけてみましょう。

 

「何で叩いちゃったの?理由があるの?」と聞くだけ大丈夫です。

 

この年齢の子供は、叩く事がよくない事だとわかっています。ですから、叩いてしまった子も自分がよくない事をしてしまったとわかっているので、その理由を話したいのです。

 

叩かれた方も叩かれた理由をきちんと理解する事により、納得できたり、自分の悪かったと思えたり解決の糸口が見つかりやすくなります。

 

④ 自分達の行動を考えさせる

お互いの気持ちをきちんと話せた所で、「では、どうすればよいかな?」と、子供達にその後の行動を考えさせましょう。

 

大体はわかっているのです。叩いてしまった子は「ごめんね」と言う、「ごめんね」と言われた子は「いいよ」と言えるかですね。

 

中には恥ずかしかったり、自分が悪いとわかっているからこそ、罰が悪くてなかなか「ごめんね」が言えないお友達もいました。

 

そんな子の場合は無理矢理その場で謝らせず、時間を空ける事をお勧めします。

 

しばらくして「さっきの謝るチャンスだよ」と、声掛けをしてあげると案外、素直に謝りに行ける事が多いですよ。

 

*まとめ*

子供は喧嘩をしてもすぐに仲直りができたり、後まで引きずらないという所が良い所ですね。

 

大人は一度崩れた関係を修復する事は並大抵の事ではありませんから。子供のうちに沢山、このようなやり取りを経験し、学ぶ事はとても大切な事です。

 

「自分の子供が他人の子供を叩いてしまったらどうしよう」と、公園デビューを躊躇してしまうママもいます。

 

小さな頃から、人と関わり、最初は大人が善悪をしっかり教えてあげる事で、だんだんと子供は叩くという方法以外の方法で自分の気持ちを伝えられるようになっていきますよ。

 

娘の幼い時からのお友達は、1歳半頃から2歳後半位まではすぐに手が出て、泣いた、泣かされたは日常茶飯事でした。

 

しかし、今では子供同士でほとんどの事を解決します。

 

子供同士でもすぐに「ごめんね」「いいよ」のやりとりができるようになっていて、叩いてしまう事はほとんどなくなりました。

 

叩いてしまうから、叩かれるからと公園や児童館などでのお友達との関わりを避けるのではなく、むしろ子供が小さい内から、沢山子供同士の喧嘩を経験させ、小さいながらも他人との関わり方を学ぶ機会を与えることが、子供にとっては良いのではと考えます。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

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