子供の症状・発達

子供が言葉を喋らない|喋るきっかけを上手に与える方法

投稿日:2017年8月17日 更新日:


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子供は2歳を過ぎる頃から途端に「おしゃべり」をするようになります。

 

喋り出しは個人差が非常に大きいのですが、自分の子がなかなか喋らないと不安になりますね。

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1歳も過ぎると、少しずつ言葉をしゃべる子がでてきます。言葉と言ってもまだ会話になるような言葉ではなく、「ママ」「バイバイ」など発音のしやすい単語です。

 

ママやパパは動作と合わせてその言葉を連想し、「あ!今、アケテ(開けて)って言ったよね?」今、(犬を)指さしてワンワンって言ったよね!」と毎日の様に増えていく単語に嬉しくなりますね。

 

そんな中、一向に喋り始めない我が子に、「ウチの子はいつになったら喋るの?」そんな不安を抱えているママやパパも少なくありません。

 

今回は子供が喋り始める時期と、喋らない子供に喋るきっかけを上手に与える方法をお伝えしますね。

 

喋りだしの時期

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子どもの喋りだしの時期には個人差がありますが、一般的な平均をご紹介します。

 

 ■生後2か月-4か月

「あー」や「うー」などの音を発し始めます。

 

■生後4か月-5か月

喃語(なんご)が出始めます。喃語とは、赤ちゃんが自分の意志で出す声のことで、初めは意味が無い音から始まり、赤ちゃんが成長するに伴い、意思表示のために発声するようになっていきます。

 

■1歳-1歳6か月

 ワンワン、「ピッピ、「ブーブ など語文を話すようになります。

 

■1歳6か月-2歳ごろ

 ワンワンいたまんま食べる など語文を話すようになります。

 

■2歳以降

 ママごはん食べる など語文多語分を話すようになります。

 

1歳前後で約50%の赤ちゃんが言葉を話すようになり、1歳3~4ヶ月で約90%近くの赤ちゃんが喋れるようになるようです。

 

言語発達遅滞

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言葉の発達には個人差がかなりあり、早い子とゆっくりな子では8か月近く差があるとも言われています。

 

また、女の子は口が達者で、男の子の方が比較的言葉はゆっくりなどとも言われていますので、あまり神経質に悩む必要はないと言えます。

 

しかし以下の状態が見られる場合には言葉が遅れていると判断される事があります。

 

    1歳半で、意味のある言葉が2つ以下の場合。また、簡単な指示の理解ができない場合

    3歳で、ママ抱っこ」「パパ取ってなど2語文が出ていない場合

 

このよう言葉や言葉への理解が、年齢的な平均よりもかなり遅れることを言語発達遅滞(げんごはったつちたい)といいます。

 

子供の言葉の遅れはとても気になるものですが、ほとんどの場合個人差による遅れで、成長するに従い、気にならなくなります。

 

しかし中には発達や聴覚に障害のある可能性もありますが、年齢が低い場合はその特定がなかなか難しいようです。

 

聞こえていないような気がするとか、年齢の割に言葉の意味を理解していない気がするなど気になる事がある場合には一度相談してみると良いでしょう。

 

私の娘は、言葉の遅れではないものの、発音で気になる所があり、区の相談窓口に相談しました。すると、すぐに地域の療育センターという所を紹介して下さり、そこで聴覚の検査をしました。

 

言語聴覚士の方が必ず担当で一人つき、きちんとした聴覚ルームで検査をして下さるのでとても信頼できますし、安心です。

 

同じように言葉で悩んでいるママと子供が沢山来て訓練している姿が見られました。

 

病院に行くとなると尻込みしてしまう人もいるかと思いますが、療育センターではとても気軽に、ママの気持ちに沿った進め方をして下さるので、もし気になる事がある場合は相談する事をお勧めします。

 

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おしゃべりのきっかけをサポートする為に

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私は長女の時に、娘にとって良かれと思ってやっていた言葉のサポートが間違っていた経験があります。そんな経験も含め、言語療法士の方から教わった「子供へのサポート」をご紹介しますね。

 

    たくさん会話する

今は、テレビやスマホなど子供の興味を引くアイテムが沢山あります。しかし、テレビやスマホからはお喋りはできるようにはなりません。

 

一見言葉を沢山覚えられそうですが、お喋りというのは言葉のキャッチボールです。「ごはん、おいしい?」「頭ぶつけたの?」など言葉を投げかけて、その返事を受け取って初めてお喋りになります

 

ですから、一方通行のテレビやスマホではお喋りはできるようにはならないようです。

 

私は長女がまだ、喃語も話せないような頃から、普通にお喋りしていました。これは敢えてそうしていました。

 

パパの帰りが遅いので、毎日娘と2人っきりで朝、昼、夜にご飯を食べ、お風呂に入り、寝るという生活だった為、「どうせだったら大人がいるのと同じように喋り掛けたら早く喋れるようになるのではないか」と思ったのです。

 

テレビを見て感想を言ってみたり、問いかけをしてみたり、常に大人と会話しているように娘に話し掛けていました。その甲斐もあり、娘の言葉に発達は非常に早かったです。

 

1歳半にはかなり普通に喋れるようになっていて、2歳ではペラペラと助詞や接続詞もきちんといれた大人と同じ普通の会話ができるようになっていました。

 

    助け舟を出し過ぎない

子供はまだ自分の頭でイメージしているものをすぐに言葉に表す事が上手にできません。

 

おしゃべりが本当に上手だった娘も、喋りたい事が沢山あり過ぎるけれど、それがすぐに上手く言葉に変換できない事はかなりあったと思います。

 

その時に私は娘の言いたい事がわかってしまうため、もどかしく、なかなか出てこない単語をずっと考えている事が可哀想になり、つい「〇〇でしょ?」と助け船を出してしまっていました。

 

これは、やり過ぎると悪影響が出るそうです。

 

私の娘の場合、とにかくおしゃべりで一日中ずっと喋っていたので、助け舟を出す機会も多くなり、だんだん娘が考えている最中に「これでしょ?」というのが癖になっていっていました。

 

その結果、娘は私に先に言われないように焦るようになり、どもるようになってしまいました。

 

言語療法士の先生には「お母さんのせいではないですよ、吃音(どもり)は体質が大きいので」と言われました。

 

しかし、先生の話の中で、子供が一生懸命考えている時に言葉を被せ過ぎると、焦って余計に言葉が出にくくなってしまうと知りました。

 

今でも娘は何かあると、どもります。勿論、体質もあるのは事実だと思いますが、私は娘の喋りたい答えを先に言ってしまっていた事を後悔しています。

 

    お友達を触れ合わせる

大人とばかり接していると、大人は子供の言わんとする事を汲み取る事ができますし、そのように動いてあげてしまいます。

 

しかし、子供同士の場合それができません。自分の気持ちを自分で伝えようとしなければ意思疎通ができないのです。

 

これは子供が自分の意思をしっかり自分で伝えようとする為にはとても大切なことです。子供の中には敢えて喋らない子もいます。本当は喋れるのに、敢えて喋らないのです。

 

「これ」や「それ」、の指さしで大人はわかって動いてしまいます。きちんと言葉で自分の意思を伝えようとする気持ちの芽生えはとても重要です。

 

    子供言葉も時には必要

私のように初めから大人言葉で子供と会話する事は子供にとって、とても聞きずらいという事がわかりました。やはり大人言葉はスピードが速いのです。

 

子供には聞き取れない事が多く、聞き間違いからそのまま違う発音で言葉を覚えてしまったり、発音自体誤ってしまう事もあり得ます。子供には子供に合わせた話し方が必要です。

 

ゆっくり、はっきり、わかりやすく、短く、がポイントです。

 

*まとめ*

子供がなかなか喋らないと、とても不安になりますね。しかし言葉の発達にはかなり個人差があります。ですから自分の子供が周りの子供に比べて喋りだしが遅いと焦る必要はありません。

 

他人と比べる事なく、子供が「喋りたい」と思う時期が来るまで、沢山の「喋るきっかけ」を与えてあげて下さい。そして、子供のペースを温かく見守りましょうね。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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