ママの悩み・対策

産後、実家で休まらない!昔の育児を押しつける母にイライラ

投稿日:2017年9月14日 更新日:

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医学は日々進歩しており、妊娠、出産、そして育児の常識が一昔前と今では180度違う事はよくあります。今、正しいと思っている事も何十年か先には、もしかしたら全く違っているかもしれません。

 

私達が子供を育てている中で、子育ての大先輩である実母や義母は頼もしい存在です。

 

しかし同時に、今の常識を知らずに自分達世代の常識が絶対だと思い込んでしまい、口出しされると困ってしまうんですよね。

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特に、実母の場合、我が子に対して遠慮なく発する言葉も多く、「これが正しいやり方!」と押しつけられてしまうと、産後のママにとっては、かなりのストレスですよね。

 

今回は、今と昔で育児の常識が違う事を勧められた場合、どのように対応すれば良いかご紹介したいと思います。

 

子育ての今と昔の常識

育児で「今と昔で違う」と言われている事にはどんな事があるでしょうか。

 

    水分は母乳のみで良い

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昔はお風呂上りなどに白湯や果汁を飲ませていたようです。私は、母に「お風呂上りには喉が渇くから白湯をあげた方が良いんじゃないの?」と何度も言われた事があります。

 

しかし、今の水分補給は「母乳がでている時は母乳のみで、または育児用ミルクで十分」と言われています。むしろ離乳食開始前までは母乳やミルク以外の水分は赤ちゃんの胃に負担をかけてしまう事もあります。

 

    抱き癖はつかない

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昔は「赤ちゃんが泣いても、すぐに抱っこしてしまうと抱き癖がついてしまうから抱っこし過ぎない方が良い」と考えられていました。

 

今は抱っこしてあげる事で赤ちゃんの精神が安定したり、ママと赤ちゃんの信頼感にもつながります。今は「沢山抱っこしてあげた方が良い」と言われているほどです。

 

    高熱でも脳への影響はない

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昔は「高熱が続くと、脳に後遺症が起きてしまう!」などと言われていたようで、私も長女が初めて高熱を出した時に、「脳炎が心配」だと母に何度も言われました。

 

今は発熱自体は体の防御反応なので発熱が原因で脳に後遺症が残る事はないと分かっています。

 

ですから「熱が出たからと言って慌てるのではなく、まずは子供の様子をよく観察する事が大切」だと小児科の先生に言われました。

 

    熱が出た時は解熱剤を上手に使う

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発熱は体の中に入ってきたウィルスや細菌と戦うための防御反応です。ですから、熱が高くても子供が元気にしている時は解熱剤を使用する必要はありません。

 

昔は高熱は脳炎になると思われていた事があるので、子供が熱を出すと母から「解熱剤は使ったの?早く熱を下げなさい!」と言われた事があります。

 

解熱剤は子供が高熱の為にぐったりしていて水分補給ができなかったり、食事ができなかったり、夜も眠れなかったりする時に体に水分や栄養、休養を与える為に使用します。

 

解熱剤を使用すれば熱が下がるのではなく、体の菌との戦いを一時休戦するという事なので、病気が治った訳ではなく、解熱剤の効果が切れれば再度発熱します。

 

今は「解熱剤を使ったから早く治るというものでもないので、戦いで疲れ切っている体を休めてあげるのが解熱剤の正しい使い方」と言えます。

 

    お箸やスプーンの共有をしない

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一昔前は、離乳食は親が口の中でかみ砕いてそれを子供に与えていた時代があったようです。私の母はそのようにしてご飯を与えていたと言っていました。

 

今は「大人の箸やスプーンなどを使用する事で虫歯菌が移行してしまうという事がわかっているので、勧められていません。」

 

    泣いたらすぐおっぱいが足りないと言う

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これは私がよく言われていた事なのですが、「おっぱいさえ与えていれば赤ちゃんは寝ているものよ!」という思い込みです。

 

「おっぱいが足りていないから泣き止まない、ミルクをあげた方が良い」と何度も勧められたことがあります。

 

しかし、心配になって体重を計ると理想的に体重が増えており「母乳がよく出ていますね」と、毎回言われていました。

 

何度もその事を母に話しても理解してもらえず、赤ちゃんが泣いていると「おっぱいが足りてないんじゃない?」と必ず聞かれていました。

 

赤ちゃんが泣くのにはおっぱいだけでなく、様々な要因があるのです。

 

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違う育児を勧められた時の対処法

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上述した様に、今と昔では育児の考え方に違いが出てきている部分が沢山あります。医学の進歩により、日々新しい情報に塗り替わっているので、親や祖父母などの昔の情報が間違っているという事があり得ます。

 

ですから、ママは自信を持って育児をしましょう。

 

しかし、違うと分かっていても、義理の親や祖父母からアドバイスを受けると「違いますよ」とも言い難いですし、断りにくいですよね。どのように対応したらよいのでしょうか。

 

    まずは受け入れる

最初から「違います!」とはっきり言えない時は、まず「なるほど~」と昔のアドバイスを受け入れてみましょう。なるほどと言って貰えると義理の親の顔も立てる事ができます。

 

例えば白湯問題であれば、白湯を飲ませた方が良いと言われた時には、

 

「なるほど、白湯を昔は飲ませてたんですね。産院で、水分補給はおっぱいだけで大丈夫と言われていたから思いつきませんでした。今度おっぱいだけでは足りなくなってきたらあげてみようかな」

 

という回答で良いと思います。

 

   最新の情報をさりげなく伝える

解熱剤問題の時は、

 

体が今、ばい菌と戦っているから、疲れちゃってきたら解熱剤使ってみますね。

小児科の先生に聞いたら、熱は体の防御反応だから元気がある時は使用しなくていいよと言われたので、ぐったりしてきた時の為にとっておきます」

 

で乗り切りました。

 

「熱が出ても、脳への影響はない風邪らしいので安心してください」と付け加えました。

 

   アドバイスを全否定しない

解熱剤問題の時に感じた事は、親や祖父母が育児をしていた当時に常識であった事が、例え今は違ったとしても、それで子供を育て上げてきたという経験があるのです。

 

未経験のこちらが「違いますよ!」と言ってもなかなか理解してもらえなかったり、受け入れてもらえない事もあるという事です。

 

どんなに「解熱剤は使用する必要がない」と言っても、あまりにも熱が高いと脳に影響がでるという不安は消えない様でした。

 

ですから、子供の事を心配してくれているからこそ、良かれと思ってアドバイスしてくれているのだと思い、相手の意見が頑なな場合でも全否定する事はしないようにしていました。

 

    命に関わる事でなければ妥協する

長女の育児は、私にとって初めての育児だったため、全ての事が不安で、マニュアル通りに育児をしたがっていたように思います。しかし、義理の実家へ行っている時だけは口うるさく言わないようにしていました。

 

例えば、お菓子もチョコはあまり与えていませんでしたが、義母さんが娘の為にチョコを買っておいてくれていた時には何も言わずに子供にも食べさせました。

 

ご飯の時も「いつもより多く食べているな」と思っていても、「今日は祖父母が喜んで孫に美味しいものを食べさせてあげようとしてるから思う存分何も言わずに食べさせよう」と思うようにしていました。

 

普段きちんとママが管理しているのであれば、たまに行くおじいちゃん、おばあちゃんの家では、「今日は気にし過ぎない!」と割り切ってしまうと気持ちが少し楽になりますよ。

 

*まとめ*

今の時代、情報が簡単に手に入る世の中です。私達(今の親世代)は、少しばかり神経質になり過ぎている可能性も否めません。

 

事実、今は家中の菌を殺菌するような除菌スプレーが沢山販売されていますが、「家の物を何でも除菌してしまう事も子供の免疫をつける事ができず良くない」と言われています。

 

昔の育児が正しい訳ではありませんが、それで子供が元気に育ってきている結果があるのなら、頭から「今と昔は違う!」と突っぱねてしまうこともないかなと思います。

 

実母や義母のアドバイスは柔軟に受け入れ、そのアドバイスをママが聞くか聞かないかの判断をすれば良いのです。言う事を聞くか聞かないかは自由ですからね(笑)

 

子供は宝です。心配しているのは親だけではありません。おじいちゃん、おばあちゃんみんなが子供の健やかな成長を願っています。だから良かれと思って口出ししてしまうのです。

 

ママとしては、「今と昔では違うのに口出ししないで!」と困ってしまうかもしれませんが、頑なになり過ぎず、流す時は流す、たまには「まぁいっか!」と割り切ってみましょう。

 

そんな風に気持ちに余裕を持てると、子育ては更に楽しいものになりますよ。

 

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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