中学生 学校編

将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方

投稿日:2017年12月5日 更新日:

 boy-2008395_640 将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方   

中学生のお子さんに将来の夢、やりたい仕事はありますか?幼い頃に大きな声で自信満々で言っていた将来の夢を未だ持ち続け、追い掛けている子もいます。

 

しかし、大半の中学生は、少しだけ社会の現実も分かってきて、なんとなく幼い頃の大きな夢を口に出せなくなってくる時期ですよね。

 

スポンサーリンク

 

高校受験が近づくと、更に将来のことを考える機会が訪れます。

 

はっきりと将来の夢が決まっている子は、その目標から逆算して自分が受けるべき(目指すべき)高校を決めますが、では、将来の夢・やりたい仕事がない子は…?

 

このまま高校生なるなんて怖い…そう悩む子も少なくありません。

 

今回は、思い悩む中学生の進路の決め方についてのお話です。

 

仕事に対する考え方の変化

boy-2008395_640 将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方

 

現代の日本の社会は、小学生・中学生を子供として守ることは当たり前で、決して大人扱いしません。そのためにおままごとのような「職業体験」や「キッザニア」での職業体験はしても、仕事の本当の苦労は教えてくれません。

 

大人の中には見本になるどころか、「ラクして儲ける」「働いたら負け」などと言う言葉を流行らせている風潮も見受けられます。

 

大人間でそんな言葉が流行ることからも分かる様に、中学生でも「真面目に働くなんて!」と思っている子が増えているのは事実です。

 

「苦労をするのは馬鹿らしい」という本がありますが、「ラクして儲ける」ことを進めている本が売れているのも問題ですよね。

 

現実に「ユーチューバー」「ブロガー」「株のトレーダー」に憧れ、「物を作ってお金を得る、体を使って仕事をする」という本来、社会の基本ともいえる職業に就きたがらない子が増えています。

 

志望校の選択基準

boy-2008395_640 将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方

 

この様な現代の流れから、

「○○になりたいから工業高校へ行きたい」

「○○の資格が欲しいから商業高校へ行く」

「○○の研究をするから農業高校へ行く」

と希望する中学生が全国的に減少し、これらの学校がたくさん廃校になっています。

 

大学は逆で、今一番人気があるのが「農学部」「生命科学部」「看護学部」です。

 

「気象大学」「自治医大」は人気が高く、中でも「気象大学」や「医学部」は早慶に受かっても、行かずに浪人しても行きたいという子もいます。

 

将来の目標が決まっている子にとっては希望の大学や学部へとまっしぐらに突き進むことができます。

 

その一方で、高校生になってもやりたいことが見つからず、「とりあえず、就職したくないから楽しくラクな大学へ行きたい」という子もいます。

 

将来の夢や、やりたい仕事が決まっていない中学生が選ぶ高校の選択の基準は、結果的に、「〇〇ちゃんと同じ!」「偏差値が今の成績に丁度良い」「制服が可愛い」ということで、あまり学校の内容など気にしていないのが現状です。

 

どこの高校に行くか、ぎりぎり3学期まで決まらない子がいるのも事実です。

 

スポンサーリンク

 

子供がハッキリと夢を決められない理由

boy-2008395_640 将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方

 

こういった背景を考えると、「行きたい高校が見つからない!」は子供の責任というより、社会全体の責任ではないでしょうか。

 

特色のない高校、やりたいことを伸ばせない国、伝統文化をないがしろにする、技術職を馬鹿にする風潮、これでは行きたい高校どころか、やりたい仕事も見つからなくて当然です。

 

また、中学生が大きな夢を叶えようと言葉にすると、必ず親から

「そんな夢みたいなことを言ってないで、いいから偏差値が高い高校に入れるように頑張りなさい。」

と一笑されますよね。これでは、子供だって行きたい学校は見つかりません。

 

*まとめ*

角川書店から出ている「妖怪アパートの幽雅な日常」の稲葉夕士は両親を事故で失い、資格をたくさん取って早く一人前になりたいと、商業高校へ進学します。

 

また、私の知人の子に修学旅行に行った京都の舞妓さんがあまりにも素敵で、高校へ行かずに「舞妓」の道へ進んだ子がいます。

 

「行きたい学校が分からない」と言うなら、まず原点に戻って、この先の人生をしっかりと考えてみてはどうでしょうか。

 

小さい頃からなりたかったものは?それはどうしたらなれるの?親が決めた偏差値の高い学校ではなく、自分自身がなりたいものになるために、どういった高校へ行けばなれるのか、それを探してみて下さい。

 

、ほとんどの高校は大学の合格・進学実績を看板に掲げていますが、私は、その子が大学を卒業した後に就いた仕事や職業を掲げるべきだと思っています。

 

高校の先生の中には大学合格がゴールではなく、その子が大人になるまでのルートを責任もって指導できる先生もいます。

 

何よりも、本人が自分自身の将来を真っ直ぐに考えて真摯に突き進める素直さが必要不可欠と言えます。

 

そして

「夢を実現させるという結果」よりも「夢に向かって努力する過程」が何よりも大切

と、親が子供の将来の夢を温かく見守ってあげられると良いですね。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

 

boy-2008395_640 将来が不安|高校生になるのが怖い中学生の進路の決め方

I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

スポンサーリンク

 

 

トップページへ

-中学生 学校編
-, , , , ,

執筆者:

関連記事

中学校の運動会はいつ開催?様変わりする時期や種目について

    運動会と言えば、秋に行われるのが定番でしたが、最近は5月~6月のはじめに行う中学校も多くなりました。また、秋でも9月の後半に集中して、10月に運動会を行う学校は少なくなっています。体 …

進路が決まらない中学生は憧れの高校を見つけてみよう!

    中学生にとって最大の試練、それは高校受験。受験日当日を迎えるまでの間に自分が一体どの学校に入学希望するのかを、先生や両親を交えて決定しなければいけません。   ところが、進 …

学校によってテーマは様々!「総合的な学習の時間」を知ろう

     中学生のお母さんは、「総合的な学習の時間」という授業をご存知ですか?中学生にもなると、授業内容などを家で話すことも少なくなり、そんな授業があることすら知らないお母さんもいるのではな …

なんでボクが?私が?学校でいじめられやすい中学生のタイプ

  「小学生時代にいじめにあったから、別の中学に行きたい!」そう言って、受験して私立中学校に進学希望する子がいます。ところが、原因によっては、またいじめにあうという可能性が潜んでいます。

今、いじめと戦っている中学生のために親ができること

    なんでボクが?私が?学校でいじめられやすい中学生のタイプ より続いています。   もし、あなたの子供がいじめられていたら?本当に悲しくて辛くて…同じ子供を持つ親 …

スポンサーリンク

*スポンサーリンク*



*大人気*おすすめの記事

 

*大人気!おすすめ記事*

なぜか母親にイライラする!中学生は母が大好きだけど大嫌い

私は子供と仲良しです。夫もですが、小学校、中学校…そして大学院の今も、買い物や食事とよく出掛けます。さすがに映画に行くことは最近ありませんが。

→続きを読む

子供を怒鳴ってしまう度に後悔!怒鳴ることをやめたいママへ

子供が言う事を聞いてくれない時、子育ての大変さを実感しませんか?子供は、何もわからない、反抗しない可愛い赤ちゃん時期から成長するに従い、自我が芽生えてきます。

→続きを読む

4歳の反抗期!子供がすぐ怒ってふてくされる心理と親の行動

「魔の2歳児」と呼ばれるイヤイヤ期がようやく終わって、なんだか穏やかな育児の予感…と思っていたのも…

→続きを読む

赤ちゃんがえずくオエッが心配!吐きそうになる原因と対策

赤ちゃんが「オエッ」と吐きそうなしぐさをする事はありませんか?私の娘は、離乳食を始めてすぐの頃から…

→続きを読む

「ワンオペ育児」ママは限界!夫は、やる事が中途半端なの!

ワンオペ育児をママの生活スタイルで2種類に分けました。1つ目が、パパが単身赴任などで家に居ない…

→続きを読む

小学校受験|親子面接の最重要人物、それは父親です!

日頃、小学校受験に向けて頑張っている子供さんのために、ママもパパも努力を惜しまず奮闘されていることと思います。

→続きを読む

子供が父親を嫌い始める「パパイヤ期」を乗り越えよう!

子供に嫌われてしまったと感じるパパ、結論から言うと子供はパパが嫌いではありませんよ。

→続きを読む