ママの症状・感情

中学生の母親の過干渉|子供が失敗から学ぶ機会を奪っている

投稿日:2018年3月3日 更新日:

young-woman-2239269_640 中学生の母親の過干渉|子供が失敗から学ぶ機会を奪っている

 

子供「見守る」「干渉する」「自主性を重んじる」「放任する」はどう違うんだろう。

 

子供が大きくなってくればくる程、そんな事を考えるママも多いはず。自分の子供に対して、それらの違いをしっかりと区別できていますか。

 

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「もう大きくなったんだから、自分のことは自分で!」と思う気持ちと裏腹に、「まだ一人でしたり、考えたりすることは無理でしょ。」とつい先回りして口や手を出して助けてあげたくなるのが母心。

 

子供にとって、母親の役割って何だろう。将来、親も子も共依存しない子育てについて考えてみたいと思います。

 

世代によって変化する子育て

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昭和初期~中期

戦後まもなく育った今の高齢者の人たちは、親が手取り足取り育てなくても、必ず兄弟や近所の人、親戚と見守る人がたくさんいました。

 

また、当時の専業主婦は今のように時間に余裕はありませんでした。電化製品はなく、洗濯や料理一つでも今の何倍も時間がかかり、専業主婦でも一日中、家事に追われていました。

 

そのため、子供達は弟妹の子守や、近所の年齢が上の子が下の子の面倒を見る、ということは珍しくありませんでした。

 

子供達は、成長すると小さい弟妹の面倒を見る、次は姉や兄の子、つまり姪甥の面倒を見る、といった「サザエさん」のような経験をし、自分が親になるという、流れで成長していました。

 

それが本当の古き良き日本の姿です。

 

昭和後期そして平成へ

その後、高度成長期、バブル期と日本という世の中が激変する時代に育った、今の親世代は、兄弟の数が少なく、人の子のお世話をする経験をせずに結婚し親になっています。

 

実家から離れて都会のマンションや団地に住み、アニメに例えるなら、40代であれば「ドラえもん」、30代の世代は「クレヨンしんちゃん」のような家庭で育ちました。

 

近くに心から頼れる人がいない、親戚や親がそばにいない、家事や育児を頼ったり相談できる相手がいない親たちは、子育ての本やサイトをマニュアルにして子育てをしています。

 

そして現代

子供が外に出れば、どこで犯罪や事故にあうか、わからない世の中…と不安に思う人がいますが、よく考えてみれば、「戦時中」の世代と比較したらなんと安全なのでしょうか。

 

世界中の紛争地域、犯罪が多い国と比較したら、日本はどれほど安全か…。

 

いつの時代も、そしてどこの国でも、自分の子供が安全で安心な場所で成長し、自立した大人になって欲しいと思うのは、どんな親でも同じことです。

 

ところが、そこで読み違えてしまうのが、「見守る」「過干渉」の違い、「自主性を重んじる」「放任」の違いです。

 

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読み違えから始まる偏り

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ほとんどの親は、この加減ができるようになるまでに、たくさんの失敗や反省をします。大抵、最初の子では、どちらかに偏ってしまうことがほとんどです。

 

昔であれば、弟妹の面倒を見ることで自然に身についていたことが分からないのです。

 

親にとって最初の難関は小学校、中学校での友人関係、特にいじめ問題と、受験です。

 

子供の人生を自分自身の事のように考え、自分の学生時代の失敗を子供には経験させないために、あらゆることを考えます。

 

我が子に害を及ぼすような家庭と見られる子供から、少しでも遠ざける

■受験での失敗をさせないために、安全な道を用意する

 

と言ったことです。

 

しかし、それらは、子供が失敗から学ぶという機会を奪い、子供の視野を狭くしてしまうのです。

 

隣り合う母親の行動の違い

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見守ることと過干渉

いじめを含め、友人関係を作るのは子供自身です。親が決めつけてしまうのは「過干渉」です。でも、変だな、と思った時に何気なく子供の友人関係に気を配るのが「見守る」です。

 

初めから、見た目や親の仕事で、「この子はダメ」と決めるのではなく、子供が学校でいじめられているような様子を察して、学校との連携を考えるのが「見守る」ことなのです。

 

これをカン違いしている親の子ほど「いじめ問題」が拗(こじ)れてしまいます。

 

自主性を重んじることと放任

どんな子でも「いじめ」に合う可能性はあります。ただそれが大きいことなのか、小さいことなのか、我慢できることなのか、自分で解決できることなのか、それとも命を落とす程の事なのかが違います。

 

そんな問題を子供自身が解決するのを任せるタイミングが「自主性」「放任」の違いです。

 

子供本人が「自分で解決してみる!」と決めたときに、じれったくても子どもの自主性に任せて様子を見るのも大切なことです。

 

 

*まとめ*

今、中学生の子供を持つお母さんへ。

 

子供の成績、それこそ「放任」してください。この記事を、ここまで読み進めた人のお子さんは十分、基礎ができているはずです。

 

お母さんが子供に出来ること

 

基礎を身に付けさせる

1日に30品目以上の食材を使った食事を3食しっかりと食べさせる

適度な運動をさせる

 

これらが備わっている子供は、いつかやるべき時に勉強をし、成績は伸びます。高校2年まで呆れる位に好き勝手にしていた子が、驚くような大学に合格している例はたくさんあります。

 

基礎学力と体と心がしっかり成長しているからです。

 

今の中学生が大人になる時、東京オリンピックが終わり、また「就職氷河期」が来る可能性があります。そんな未来のことは誰にも分かりませんが…

 

いずれにせよ、子供が自分の力で考えて自分で乗り越えて生きていける大人になれる様、今は一歩離れて、時々「ぎゅっ」と抱きしめてあげて下さい。

 

「うざい!」と思われても、照れ臭いと思っても、愛情表現は忘れずに!頭を思いっ切り撫でて、見守ってあげて下さいね。

 

それがお母さんの役割です。 

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

 

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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