中学生 勉強編

実は泣くほど不安!高校受験に1歩踏み込めないでいる中学生

投稿日:2017年8月9日 更新日:

 

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中学三年生の子供さんは、夏休みに部活を引退し、そろそろ高校入試が現実味を帯びてきているのではないでしょうか。

 

初めてのお子さんの場合は、家族も初めての「高校受験」にピリピリとした空気が漂ってきます。

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受験に挑む緊張感の大切さ

その一方、中三の二学期が始まっても、まったりとした気分が変わらない子…これはチョット問題があります。

 

受験にプレッシャーを感じ過ぎて、あまりに神経質になり過ぎても困りますが、全くプレッシャーを感じていないというのは問題です。

 

人間には多少の緊張感が必要で、「受験が近くなった」と緊張することは、思春期の子供達にとっては刺激的で、ものすごく大切な時間です。

 

これがあるから、第二次反抗期が終わり、大きく成長し、高校生らしい大人の考えができるようになっていくのです。

 

中高一貫校や付属中学の子供達は仲が良くて、伸び伸びしていますが、最も心が成長する時期に受験のプレッシャーを受けないため、この大切な階段を上ることなく、高校三年生でいきなり大きなステップ(大学受験)を上がることになってしまいます。

 

更に、大学の付属の場合は、大学入学からその後の就職まで、これほどの緊張感を迫られることはありません。

 

まさに、一歩で高い崖の上に上がることになりますから、子供達は相当苦しいはずです。

 

高校受験への取り組み

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高校受験の最も良いところは、全国の公立中学にいる中学三年生の99%は経験しますので、学校も一丸となって取り組みます。

 

近年、荒れている家庭や、児童養護施設にいる子供達も、高校へ行くのは当然のことになっています。

 

親を病気や事故で亡くした子供達には、国や自治体から奨学金などの援助があるため、公立の進学校へ行き、地元の国立大学へ行く子もいます。

 

高校受験は、皆にとって当たり前のことになり、クラス全体が緊張してきます。

 

中三の一学期までは暴れまくっていた子や、部活ばかりで勉強に真剣に取り組んでいなかった子も、進学を希望する高校の先生に「この成績ではいくらサッカーが上手くてもね。」と言われ、頑張って勉強をするようになります。

 

暴れていた子も、「周囲の友達が高校に行くのに、自分だけが卒業式に決まっていないのは嫌だ!」と、ようやく気が付き、落ち着いてきます。

 

以前は二部や名前を書ければ入れると言われていた高校も、少子化で公立高校が閉鎖され私立高校が進学カラーを強める今、「絶対に入れる高校」がなくなりました。

 

そのため、どんな子でも、高校受験を舐めてかかるということが減ってきています。

 

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異なる環境での受験対策

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進学実績の高い国公立、私立の高校へ行く子は、有名進学塾へ通い、目標に向けて勉強し、心身共に強くなっていきます。

 

首都圏近郊、関西都市圏近郊の有名校、進学校には県内外のトップクラスの子供達が、それ以上のプレッシャーに打ち勝って進学してきます。

 

特に、進学実績や勉強にあまり熱心でない公立中学から進学する子、大手の学習塾に通っていない子、彼らにとってのプレッシャーは相当なものです。

 

先生たちは、高校の情報が乏しく、入試対策情報にも疎い、彼らは自分自身で調べて勉強しないと、行きたい高校の事さえ全くわからない状況なのです。

 

片や、同じ公立中学でも、ベテランで進学実績が高い先生がいる中学から進学する子、大手の学習塾で専門の先生がいて、あらゆる高校の過去問を提示し、何度も入試対策をとってくれる中で勉強して受験に臨む子もいます。

 

私の出身中学は後者で、トップクラスの子たちが、都内地元県内の国公立、私立高校に大勢合格しました。

 

しかし、我が子の出身中学は、真逆でした。受験にやる気がない先生、暴れまくることを止められない子供達、中学三年生としてのプレッシャーの欠片もない子供達。

 

そんな雰囲気にクラス中が影響され、「えっ?この子でも不合格なの?」という位、そのクラスの結果は最悪なものでした。

 

しかし、こういった異なる中学の環境の中で、心を成長させるのも「高校受験」です。最終的には、自分自身との戦いです。

 

先生や周囲の友人のせいに出来る訳ではありませんから。

 

*まとめ*

■子供を中高一貫校や大学の付属中学へ通わせているお母さん■

お子さんは、大切な時期にこの経験(高校受験)をしません。心が中学生の幼いまま高校へ進学します。その中に外部から勝ち抜いた強い子たちが入ってきます。

 

学習内容が自分達の方が先に進んでいると安心しないで下さい。彼らが合格して外部から入ってくるということは、それだけの力を備えているということです。

 

一学期は内部生(我が子達)の方が良い成績でも、あっという間に追い抜かれます。油断をしないで下さい。

 

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■子供を公立中学へ通わせているお母さん■

高校受験は、子供達にとって、この後の大学受験や就職試験に繋がる大きな試練です。そのプレッシャーは、頑張れば頑張る程、現実を知れば知るほど、その子に大きくのしかかります。

 

逆に、何も知らずに過ごしている子は、焦ることなく、まったりと過ごしていることでしょう。

 

気が付いてはいても、漠然とした不安の中、「何も考えたくない!」と現実逃避してしまっている子も中にはいます。

 

親として出来ること、それは、1日も早くその現実を知らせてあげることです。

 

本当は泣きたい程の不安を一人で抱えているかもしれません。「高校受験」という大きな試練に踏み込めないでいる子供に勇気を与えてあげることです。

 

高校受験のプレッシャーは、子供だけでは乗り越えられるものではありません。その現実を親がしっかりと理解し、子供に伝え、そして支えてあげることが出来れば、きっと子供は大きな試練に立ち向かうことが出来ますよ。

 

子供さんが、勇気を出して「受験」に踏み込めますように。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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