中学生 勉強編

塾に行っても家庭教師を雇っても勉強しない、伸びない中学生

投稿日:2017年5月15日 更新日:

learn-2300141_640 塾に行っても家庭教師を雇っても勉強しない、伸びない中学生

 

 中学生の親の世代(昭和の頃)の小学生の習い事と言えば「そろばん」「ピアノ」「お習字」でしたが、子供達の世代(平成になってから)は「英語」「スイミング」「学習塾」が挙げられます。小学生でさえも、塾は当たり前の世の中なんですね。

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中学生になると、習い事と言えば、今も昔も「学習塾」が一番です。ただ、昭和とは塾の在り方が随分と変わってきている様です。今回は、現代の中学生の塾についてお話していきますね。

 

変わりつつある塾の必要性

塾に通う中学生の割合

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現在、中学生の56割くらいの生徒が塾に通い、その他に通信添削で勉強をしている生徒が2割近くに及びます。

 

他に家庭教師の指導を受けている子供を合わせると、中学3年生の時点で、8割以上の子供が何かしら学校外の活動で、勉強に関する習い事・学習塾を取り入れています。

 

この中には高校受験のない大学の付属や、中高一貫生も含まれますので、公立中学に限って言えば、通塾率はもっと高くなるでしょう。

 

塾は特別なものではない

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世代(昭和の時代)は、「塾に行く」ということは特別なことで、大学進学を目的とするレベルの高い高校への入学を希望する生徒が通うものというのが一般的な認識でした。 

 

しかし、最近は塾・家庭教師・通信教育など、放課後も学校以外で勉強に時間を費やしている中学生が増えています。

 

学校では補えない現実

現代の子供達は、どうしてこんなに学校以外で勉強に時間を費やすのでしょう。

 

その背景には、学校では補えない現実が浮き彫りとなっています。先日、NHKでも「教師の時間がない」ことが報道されていました。

 

内容は、「教師が部活動指導などで、残業が1ヶ月150時間を超えているため、勉強が遅れている生徒の補習をする時間も取れない」というものでした。

 

元々、先生方は残業手当も出ない上に、労働時間は他業種の上をいく過剰労働で、授業をすることがやっとなのです。(授業の準備なども含める)

そのため、どうしても勉強が苦手な生徒への対応もおろそかになってしまいます。

 

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従来の中学の部活は3年生の先輩が1,2年の後輩を指導し、顧問の先生は大会や練習試合の日以外に部活に来ることは殆どありませんでした。

 

今は、部活中のケガの責任問題や、後輩が先輩の言うことを聞かない等、先生がいないと部活が成り立たない中学生が増えているのが現状です。

 

そのために、本来なら勉強を教えてくれるはずの先生が、勉強面は授業で手一杯になってしまい、授業について行けない生徒、逆にもっと先へ進みたい生徒のいずれの補習もすることができていません。

 

もし、いじめ問題、不登校児への対応、部活の指導などを専門家が担えば、学校で補えないことを理由に、子供達がわざわざ塾に通う必要もなくなるでしょう。

 

 

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現実に起こっている様々な悪循環

とりあえず塾へ

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しかし、学校の先生がどれだけ真剣に授業に取り組んでいても、現実には授業そのものがわからず、学習塾や家庭教師に頼らざるを得ない中学生が沢山います。

 

中学生で四則計算ができない、アルファベットすら理解できない…小学生レベルの子供達は、授業を聞いても何を言われているかわからない → つまらない → だからまたついて行けない…そして授業を妨害し、先生の仕事を増やす…と悪循環を繰り返してしまいます。

 

ご家庭での対策として、それを打開するために「とりあえず塾へ」行きます。そのため、本来の学習塾とは異なる形で塾に通う子供が増えているのです。

 

ところが、集団の塾へ行っても、学校の授業同様、塾の授業にもついて行けません。結局、子供によっては、塾に行っても期末試験で1桁しか取れないという結果を招いてしまうのです。

 

わざわざ家庭教師

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名私立中学でも授業中に居眠り、ゲームをしていたり、漫画を読んでいる、授業内に課題をせず宿題になる、という子供達もいます。

 

もちろん授業にはついていけなくなり、わざわざ家庭教師を雇って、家で勉強をすることになります。

 

すると、家で遊んでいないため、また授業中に遊んだり居眠りをする。という悪循環になっている子供もいます。

 

私の知人から聞いた話ですが、私立中学校に通っていて、授業についていけないから塾に行く。→塾の授業が理解出来ないから、そのために家庭教師を雇う。話を聞いた時は、そんなお金と時間の掛け方に驚きました。

 

実際にその様な家庭もあるのです。

 

*まとめ*

現代の子供達が当たり前の様に通う塾は、現代の学校では補いきれない能力向上を促すために必要なものなのかもしれません。

 

だからと言って、時代の流れに沿って、わざわざお金を払って「とりあえず塾へ」行かせる前に、再度、自分の子供の学習レベルや、勉強に向かう姿勢を子供と話し合ってみるべきです。

 

その上で本当に子供にとって塾や家庭教師が必要であるかを決めるべきだと私は考えます。悪循環を止めるのは母親である、あなたですよ。

 

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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