中学生 勉強編

中学生に塾は必要?塾通いがプラスになる子・負担になる子

投稿日:2017年9月19日 更新日:

 

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子供が中学生になると、「うちの子、塾に通わせないと!」と塾の必要性を考え始める親が多くなります。

 

我が子の成績が良いにしろ、悪いにしろ、親には我が子に対する個々の悩みや心配があり、果たして現状のままで良いものか考えてしまうんですよね。

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今回は、子供の入塾を考えた場合、どの様な点を考慮するべきか、また、既に塾に通っている場合に親が考慮するべき点をご紹介していきますね。

 

塾には様々な先生がいます

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先生が学生の場合

大学生や大学院生の良いところは、

 

現役からまだ時間が経過していないため、子供達の悩みや気持ちが理解できる

お兄さんやお姉さんのような視線で教えてくれる

「わからない」という気持ちがわかってもらえる

教師を目指している先生は熱心で、一生懸命

 

ただし、教え慣れていないため、新人の先生にあたると、授業進行がうまく出来ない人もいます。更に、まだ学生のため、子供達がふざけても、上手く制することができない場合があります。

 

ベテランの先生の場合

ベテランの先生の中で、最も良いのが長年現役で現場指導をした後、定年や介護を機に辞めた先生です。長年現役で指導していたため、先生自体がずっと勉強をしています。

 

学校の教師の経験がなく、塾講師のみ経験されている先生が経営されている個人塾の場合、その人柄や、評判も重要視する点となります。

 

学習指導要領や入試体制が変わるたびに、教科間の情報共有や研修がある学校現場の先生と異なり、こういった情報が入りにくい塾もあります。

 

大手の場合は、こういった情報を必ず入手していますが、個人塾では遅れていることもあり、先生によって様々です。

 

学習塾と成績の関係

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学習塾の良いところは、集団で教える学校と異なり、その子に合ったペースで指導してくれるところです。そのために苦手なところを何度も復習してもらえたり、逆に学校よりも先に進んでくれるところもあります。

 

しかし、合った学習塾に行ったからといっても、簡単に成績が変わるとは限りません。

 

偏差値が43くらいの子が、合った塾に行くと53くらいまでトントンと上がりますが、偏差値58くらいの子が63まで上げるのは意外と難しいことです。

 

例えて言うなら、ダイエットで75㎏の人が60まではあっという間に痩せるのに、55㎏の人が50になるのに時間が掛かるのと同じです。

 

そのため「塾に行ったから前回の模試よりも上の成績になると思っていたのに、上がらない」と焦ってしまうことがあります。

 

偏差値は55から60の間に最も多くの人がいます。50以下の人が1あげるのに10人抜くところを55以上の人は50人程を追い抜くことになりますから、そうそう簡単に成績が上がる訳ではないのです。

 

また、これ位の成績から上の子のほとんどが学習塾に通っています。自分だけが通っても、皆通っているので、それをさらに追い抜いていくのは簡単ではないということです。

 

その点を親がしっかりと理解してあげないことが、子供の一番の負担になります。

 

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学習塾と費用の問題

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学習塾は、公立の学校と異なり、1カ月1教科で8,000円~20,000円位かかります。さらに受験学年になると、教材費や勉強合宿と年間100万円以上かかる塾もあります。

 

そのため地元の公立中学へ行くなら、高校受験がない一貫の国公立、私立中学へ行ったほうが「得」と考えられるようになりました。

 

しかし、蓋を開けてみると、国公立、私立中学に通っている子供の大半は塾に通っているのが現状です。

 

ハイレベルな授業についていけずに塾でフォローしてもらう子もいれば、成績優秀な子供は、授業以外にも更に高見を目指し塾へ通います。

 

私立中学に子供を通わせる親にとって、学費 + 塾代は、経済的に大きな負担になります。

 

塾に通う目的を考える

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学習塾へ通う」ということが、来週の中間試験の対策なのか、数年後の高校入試合格のためなのか、それとも子供の将来に結びつくことのためなのか、こういったことを考えると塾の選び方も違ってきます。

 

今現在、学校の授業についていけないなら、個別でしっかりと指導してもらえる塾を選びましょう。中間、模試とその都度対策をしてもらうことで、階段を一つずつ上がっていくことが可能です。

 

有名進学高校を目指すなら、有名進学塾へ行きましょう。

 

Z会がおすすめです。常に予習・復習・テストで席やクラスが入れ替わります。競争社会への縮図のような塾ですが、上位校へ行くには必要なスキルです。厳しさは天下一品です。

 

この中で常に上位に行けなくても、それがいい経験になる子もいます。

 

塾は我が子にとってプラス?負担?

本人にやる気が見られる場合

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勝ち抜いた子はもちろん、勝ち抜けなくても最後まで食らいついた子には、あとで必ず結果がついてきます。

 

メンタル的に弱い子には負担になりますが、いつかは独り立ちしなければならないので、子供にやる気が見られるなら塾を続けるか、辞めるかはその子に決断させましょう。

 

たとえ、今現在、成績が伴っていないとしても、親が「続けなさい!」「辞めなさい!」と決めつけてしまうことは子供にとっては負担になってしまいます。

 

大人しいと思っている子が意外と、頑固で負けず嫌いだったりもします。

 

本人にやる気が見られない場合

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子供が学校から持ち帰るテストの点数や成績表を見た親が、「このままでは良くない!」と子供を入塾させる。ところが、当の本人は、それほどの危機を感じておらず、成績が良くないことすら気にしていない。

 

この様な状態で、塾を続けていくことは考えものです。

 

子供本人が「塾の必要性」を感じていない、親に言われるがままに塾に通わされている。それでは何の結果も出る事はありません。

 

それは親にとって、「子供を塾に通わせているから大丈夫」という安心料に過ぎないのです。

 

それでも塾を辞めてしまえば、「塾にも行かなかったら、この子の成績は更に落ちていくのでは!」と不安になる親が大半です。

 

しかし、その様な子供に限って学校の宿題や提出課題を軽視している傾向があります。

 

「この子はまだ塾に通う時期ではない」と親が判断して、まず先に学校の宿題や提出課題をきちんとこなしていく必要があります。

 

*まとめ*

学習塾は子供にとって、家庭や学校では知り得ない自分を知る、もう一つの世界です。そして学校では出逢えない友人と出会う機会にもなります。

 

学校では、いじめにあったり友人関係が上手くいかなくても、学習塾で出逢った友人と切磋琢磨して頑張ることで、一生の友人になることもあります。

 

ただ、親の中には「学習塾に行けば、子供の成績が上がる」と思っている人がいますが、それは大間違いです。

 

もちろん、現状よりも高見を目指し、子供本人が塾を必要としているのであれば、その子にとって塾はプラスとなり、更なるステップアップとなるでしょう。

 

しかし、「親が行けと言うから」という理由で塾に通っている子供にとって、塾は時間的にも精神的にも負担でしかありません。

 

親にとっても経済的負担は大きく、「成績が上がる」という代償を必ず得ることが出来る訳ではありません。

 

我が子は、一体どうなのかを再確認してみる必要があります。我が子にとって塾はプラスなのか負担なのか、それを見極めることは、親としてとても重要なことであると考えます。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

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