中学生 学校編

中学生は先生に敬語を使わない?注意しない先生もいて戸惑う

投稿日:2017年11月10日 更新日:

model-2339867_640 中学生は先生に敬語を使わない?注意しない先生もいて戸惑う

 

「目上の人に敬意を払い、敬語で話す」小学生までは、ごく普通に教えられてきたこの道徳観が、中学生になると、少し変わってくるようです。

 

小学校の時に比べると、子供達は先生方の年齢に少し近づき、身体的にも中には先生よりも大きくなる子も増えてくる時期です。

 

特に自分達と10歳も変わらない新任の若い先生となると、友達感覚で話してしまう子もいますよね。

 

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ただ、それを許さない先生もいれば、普通に受け入れてしまう先生もいます。

 

「数学の△△(あだ名)は全然OKなのに、体育の〇〇先生は、敬語にとても厳しい」そんな先生方の、ちぐはぐな対応に戸惑う子供達も多いはずです。

 

今回は、中学生は先生に対して敬語で話すべきかどうかを考えていきますね。

 

子供達だけではない背景

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近年、子供達だけでなく、親の立場であっても目上の人に敬意を払わない、年配者を敬わないという傾向が強くなっています。

 

昔と違い、寿命が長くなった分、高齢者の数も増え、「昔ながらの知恵」というのが重宝される時代ではなくなってきたようです。

 

それ以上に、認知症や高齢による判断力の低下で詐欺被害にあうなど、現代の親世代にとっても、目上の人(高齢者)は、尊敬に値しない存在になってしまっているのかもしれません。

 

そのため、親が自分の親(祖父母)を尊敬するという態度を常に示すことが難しくなりつつあります。

 

子供達はその親を見て育ってきました。また、今の先生方の世代もそうして育ったために、学校でも、生徒が先生を友達扱いすることを容認している場合もあります。

 

特に、若い先生方は「生徒との距離を縮めたい」と、兄や姉のような感覚で接することが増えています。

 

「○○先生いますかー。」

「あの人は、こうだよね。」

「○○ってさー。」

と、先生を呼び捨てにしたり、友達のような言葉遣い、いわゆる「タメ口」でそのまま職員室に入る生徒もいます。

 

今では、特に珍しいことではなく、どこの学校でも見られる風景ですね。学校によっては、年配の先生を若い先生がバカにするという学校もある位です。

 

子供が先生を評価する

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先生方が子供達との上下関係の垣根を取り払おうとする理由に、毎年、文部科学省が生徒たち全員に行っている「先生の評価」が考えられます。

 

高校生にもなると、授業の進捗の上手下手が明らかに分かり、自分に合った先生、合わない先生を的確に指摘し、良い、悪い、普通を冷静に判断できます。

 

しかし、中学生や学校自体が荒れている高校で、この評価をするのは難しく、ただ単に厳しい先生、口うるさい先生の評価が下がってしまうのです。

 

この評価を気にする余り、子供達が先生に「タメ口」をきいても、そのまま友達感覚で一緒に話をしてしまう若い先生が増えています。

 

若く経験が浅い先生にとっては、生徒との溝を作ることが自己の評価を下げてしまうと考えてしまうからです。

 

しかし、同じ学校でありながら先生の態度の違いは子供達にとっても、「戸惑い」を生みます。

 

また、マスコミやPTAから、   「子供達の言葉遣いを注意する先生の、その注意の仕方が悪い」と、逆に先生の方が指摘されることが多く、しっかりとした指導ができません。

 

まるで子供を「お客様扱い」している学校もあります。

 

学校全体でも、こういった点で共通の認識をすることが必要なのですが、それができていない学校がほとんどです。これでは子供が戸惑うのは当然ですね。

 

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学校と家庭で統一された指導

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埼玉県にある、とあるグループの高校4校は非常に厳しく、先生への言葉遣いはもちろん、服装、挨拶と、厳格な指導を行っています。

 

もちろん、その厳しさに反発して退学する子や、辞める子もいます。

 

しかし、その学校に入学した子はいずれも、中学生時代のだらしなさや、悪ぶったところがなくなり、「しっかりした」と、中学の先生たちが口にします。

 

礼儀に厳しい看護学校の先生が賞賛するくらいです。

 

生徒達は、学校だけに限らず、家庭でも先生を呼び捨てにしません。なぜなら、親も先生をバカにするようなことを言わないからです。

 

その結果が夏の甲子園での優勝、進学実績、数々のコンクールの入賞とグループ全体の結果に繋がっています。これらは、学校と家庭で統一された指導の下、成り立っていると考えられるのです。

 

*まとめ*

小学校の頃に素直に受け入れることができた「目上の人に敬意を払い、敬語で話す」という行動も、思春期を迎えた中学生にとっては「なぜ敬語?」という疑問が生まれても不思議ではありません。

 

先生が友達感覚の様な話し方を受け入れてくれるのなら、その気持ちは尚更のことです。

 

しかし、親子でも敬語を使うことはなくなってしまったこの時代だからこそ、社会に出てから、子供が困らない様に、また、どんな社会であっても苦にならずに生きるためにも、学校でしっかりと、人間関係を学ぶ、そしてそれを親も理解する、協力するということが必要なのです。

 

子供の成長や学校の環境にブレることなく、親である私達が先生を敬う気持ちを忘れてはならないと考えます。

 

その姿はきっと子供にも伝わるはずですし、何よりも子供自身のために繋がるのですから。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

 

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

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