中学生 生活編

中学生のボクは将来のことなんてわからないから聞かないで!

投稿日:2017年4月28日 更新日:


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将来何になりたいの?

 

中学生になると、親はもちろん、学校の先生も子供達の進路の決定に向けて、将来のことを考えるような指導・授業をします。

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大人との間に生じる温度差

家庭科であれば「自立」へと、主要教科であれば、「受験勉強」へと意識を促します。

 

芸術やスポーツであれば、「もっと将来の仕事の幅は狭いよ。ピアニスト、画家、野球やサッカー選手になりたいなら・・・」と高校や部活動を選ぶ段階から近い未来の話になっていきます。

 

授業内容や高校進学、部活動、それらと将来を結び付けて考えることは、中学生にとっては、とても難しく感じてしまうのが現実です。

 

彼らにとっては、まだまだ遠い未来なのに。

 

大人が将来の夢を聞く理由

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しかし、大半の人間は大人になれば「勤め人」や「公務員」になります。堅実な仕事に就きます。

 

おそらく、この記事を読んでいるお母さん、お父さんもほとんどの人が、そういった普通の仕事に就いている、または希望しているでしょう。

 

では、なぜ大人は「将来何になりたいの?」と、子どもに聞いてしまうのでしょうか?

 

■先生の考え方

まず、先生は「教師」という専門職なので、子どもにも自分と同じような明確な目的を持ってもらったほうが、指導がしやすいのです。

 

また、先生の大半は学生時代も塾の講師や家庭教師、そして学校の先生になった、という教育の現場しか知らない人が多いのです。

 

■親の考え方

親は、こういった時代を考えると、何か資格を取った方が困らないのではないか、自分が普通の生活をしているから、子どもには好きな道に進んでほしい、などという考えから、つい

 

「大きくなったら、こういった仕事に就きたいって、言ってたでしょ?だから、頑張って勉強しなさい。」

 

と言ってしまうのです。

 

幼い頃の夢を出してこられても、子供にすれば大きなお世話ですよね。

 

子供の本音「分からない」「言えない」

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先生や親は、面談で高校を決める時や、子供たちが地に足が着かないような状態にあると、つい「お前は将来何になりたいんだ?」と問いただしてしまいます。

 

もちろん、ここで「ニート」とか「フリーター」と答えて欲しい先生や親はいませんし、子ども自身だって答えたくはありません。

 

でも、まだ分からないのです。そこに大人から、「将来」や「大人になったら」などと言われ、それを勉強する理由にされたら、反発したくなるのも当然です。

 

こういったことで子どもを焦らせてしまう親の大半は、親自身が高学歴で、収入も安定している場合が多いです。

そうなると、子どもは親が認めているような仕事ではないと、言いづらくなってしまいます。

 

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決まっていないけど、決めて欲しくない、それが中学生

遠回りして辿り着いた道

私の経験ですが、現在社会人の息子がそうでした。大学に行かずにできる仕事には就いて欲しくないとにかく大学へ進学して欲しいという親の気持ちをどこかで察していたのでしょう。

 

本人はずっと「運転手」になりたかったのに、とうとう言えず、親がこうあって欲しいという道を進もうと、本人なりに足掻いていたのだと思います。大学の途中で、とうとう限界になりました。

 

折しも、就職難の終わりの頃。ブラックと呼ばれる企業を転々とし、自分の営業成績を維持するための「ノルマ買い」で、借金も作りました。何年も家族で苦しみました。でも、息子本人はもっと苦しかったと思います。

 

その間、彼は自分なりに細い糸にも近い人間関係を築き、やっと「運転手」ではないものの、希望している「交通関係」の仕事に就くことができました。

 

勉強する理由を模索中

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もちろん、どんな道に進んでも勉強することは無意味ではありません。

 

役者なら語学や様々な知識があれば役作りに生かすことができます。

 

美容師やシェフ、ホテルスタッフのような仕事では、語学はもちろん、化学や生物、政治や経済の知識も必要となっています。

 

大工さんや自動車整備士なら数学や物理学、など。

 

でも、それを理由に勉強を押し付けられるのが嫌なのが中学生なのです。

 

*まとめ*

この時期は、中学生が親にする最後の反抗期だと思っています。この最後の反抗期に親子でいっぱいケンカをしてください。

 

そして親子でいっぱい話をしてください。中途半端でいいんです。

 

高校も大学も子どものゴールではありません。子どもの後悔は親の後悔でもあります。

まだまだ、将来のことを考えている途中なら、何になっても困らないように勉強するのだということを、ちゃんと最後に説明してください。

 

それだけで、基礎をきちんと身につけた子なら、高校に行ってもちゃんと伸びます。大学に行っても伸びます。

人間の知能は、20代までぐんぐんと伸びていきます。広い心で子供を見守ってあげて下さいね。

 

ママの幸せと、子供さんの成長を心より願っています…

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I hope that you will have a very sweet time when you and your child can grow together.

 

 

 

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